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税務調査3

 今回は相続税の税務調査についてお話を。

 相続税のお話はかなり人間味が出るところです。

 まず前提として、日本の全国民の5%が相続税の申告義務者。相続人の数で決まりますが、5000万円+相続人数×1000万円。相続人が3人であれば8000万円を超えれば納税義務者です。 

 通常はこれを超えません。

 相続税の趣旨は所得の再分配です。全国民が平等に国富を味わえるよう(表向きはわかりませんが・・・)に富裕層からその平均から超えた分を納税という形で国に還元するものです。

 ですので富裕者トップ5%が対象となるのです。

 その対象者は顧問税理士と再三にわたり吟味した上で申告納税を行います。

 その答えあわせを税務調査で行います。

 税務職員は通常複数で来ます。若い人と中堅の人。どっちが主導で進めていく人か確認します。

 午前中はその故人の概歴を一番近い人から聞きます。生前の趣味とか考え方とか嗜好とかいろいろ。

 この時間が一番重要です。このときの会話が後々響いてきます。

 午前中はゆったりと時間が過ぎて(実際は税務署員と私は頭の中では忙しいですが!)午後、実際の確認作業です。

 相続税の調査は調査前に大体の目算を取っているケースが多いです。

 土地の評価、有価証券の有無、現預金、その他・・・

 一番多い申告の漏れは現預金だそうです。

 んでは、外観的に現預金がもれそうなケースを次回に話します。

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